現在、ラオスの通貨はキップ(Kip)。2017年4月のレートは1円=73キップほど。 ベトナムと並んで猛烈なインフレの影響を受けている通貨で、現地の物価で言えば焼きそば一つを買うのに1万キップ、2万キップという金額がかかるほど。 (Pixabay) 以前はアメリカ…
ファーストフードのマクドナルドで、クレジットカードでの支払いができるようになると発表されたようです。 実際に使えるようになるのは、2017年の下半期から2018年にかけて、ビザやマスターカードなど、主だった国際カードすべて。合わせて、「Suica」など…
海外滞在も長期になってくると、困るのがお金の管理。 できることなら行く先々で銀行口座を持ちたいと思ったりするのだけれど、海外で銀行口座を開く条件というのは年々厳しくなってきていてこれが案外難しい。 かつては緩かったというタイも、今となっては…
バンコク。 この名前を聞くと、乱雑でゴミが散乱し薄汚れていて、通りにはマリファナを吸ったヒッピーや、隙あらば財布をとってやろうという犯罪者に溢れている…そんな光景を思い浮かべる人もいるかも知れません。 しかしそんなイメージは今や昔。バンコクの…
海外旅行に行く時に気になるのはお金の問題。 国によって通貨も、習慣も違うので、何が正しくて、何が正しくないのかについて戸惑うことも多いはず。 今回はベトナムで三ヶ月以上、時に旅し、時に暮らしてきて得たお金に纏わる知識を一気に共有したいと思い…
現在の旅人にとって、その国の通信状態っていうのは大きな問題。 WifiがなければGoogle Mapも、Google翻訳も使えない。 その日の宿やおすすめレストランを調べることも多いから、現地のネットの状況がわからないと旅行を始めるのは不安で仕方がない、という…
このところ急にアクセスが伸びて驚いた。 一体何が起きたのだろうと見てみると、急激にアクセスが伸びていたのはこちらの記事。 www.tabigurashi.com 12月の半ばに書いて、初日には多少のアクセスは集めたものの、あとは毎日10程度のアクセスと超低空飛…
どこの国に行ったとしても、最低限覚えておきたいのが「こんにちは」「ありがとう」などの基本的な言葉。 ベトナムでもそれは同じ。 特にベトナム人は、簡単な言葉でも、自分たちの言葉がしゃべれるとわかっただけで、ものすごく優しくなったりするので、覚…
ベトナム北部ハザン省。 自然も多く美しい場所だけど、アクセスの悪さからサパなどに比べれば、まだまだ訪れる人は少ない土地。 特にハザン市から60キロほどのクアンバ地区は、この地区の拠点となるハザン市からかなり近いこともあって、せっかく訪れても…
ベトナム北部の省ハザン省。 アクセスが悪いため、他の地域のような観光地になっていないけれど、その分手付かずの自然と、素朴な少数民族の人の生活に触れられると、冒険好きなバックパッカーたちの間で人気が高まっているエリア。 この地域を回る方法とし…
北ベトナムの冬はそこそこ寒い。 実際に訪れる前は、東南アジアといえばどこへ行っても熱帯で、寒いというイメージは全くなかったのだけれど、実際に来てみると寒いところも少なくない。 (Yukon canada, taken by D800) 旅をしてきて時折直面するのが寒さの…
時々2chのまとめなんてのを読むこともあります。 ほとんど日本に帰らない生活が続いているから、日本の話題というか、感覚からかけ離れすぎてもいけないかなぁ、と思うのがその理由。 こうしたまとめの記事では、ブラック企業だとか、ワープアだとか、とに…
Kun Ho ba sai!! 1月28日0時。ベトナム最北部に位置するハザン省の田舎街ドンヴァンに大きな声が響き渡りました。 声をあげたのはベトナムの少数民族の若者たち。 これは日本語で言えば、「新年明けましておめでとう」と言う意味です。 なぜ今正月なのか…
ベトナムの田舎を旅していると、必ず問題になるのが宿の問題。 大都市であるハノイや、観光地であるサパやハロンベイなど、有名な場所であればバックパッカーやホテルなどをオンラインで見つけることも容易だけれど、地方都市に行くとそうもいかない。 人口…
旅行をする時にその国の人々が親日かどうか、ということが気になる人も多いかもしれません。 親日、反日とかは全てではないけれど、やっぱりきになるますよね。 日本人と言うだけで嫌がらせをされた、とか。 せっかく言葉を勉強して行ったのに、言葉を習って…
懺悔します。 私ゆーとは偽物と知りながら、ベトナムでノースフェイスを買いました。 いやね、ほらむっちゃ寒かったんです。 何せ僕が今いるサパの気温はわずか9度。 (Sapa Vietnam,G7で撮影) それでいて着ているものと言えば完全熱帯東南アジア仕様の短…
シェムリアップ。 バックパッカーでもツアー旅行者でも、カンボジアを観光に来る多くの人が訪れる街です。彼らの目的はアンコールワット。 しかしシェリムアップ周辺には実はアンコールワット以外にもオススメできるスポットがあります。 今回はそんなポイン…
最近何かと日本人の間で人気になってきているベトナム旅行。 こうしてベトナムに長期で滞在していると、ホーチミンやハノイなどの大都市はもちろん、近年発展が目覚しい中部のダナンなどでも日本の人を見かけることがあります。 いざベトナムに来てみたいと…
ドン!と言う大きな音と共に乗っていたトラックが大きく揺れた。トラックが川に飛び込んだのだ。 と言っても、別にトラックは道を逸れたわけではない。これが村に入るための正式なルート。車が渡れる橋はこの村にないのだ。 さて、みなさまクリスマスはいか…
シンガポール。世界一とも言われる清潔な街並みと、厳しい法律、そして西洋的な実益主義で知られるこの国。 かつては世界でも有名なガッカリ観光スポットとして知られていたマーライオンも、今では移転に伴って、夜景と共に眺められるオシャレスポットに変化…
フェイスブックを眺めていると、気になる記事が目に飛び込んできました。 記事はイギリスの情報サイトBusiness Insiderのもの。 なんとロシアで収録が予定されているリアリティショーが暴力も殺しもなんでもありの、まさにリアルハンガーゲームになるという…
バックパック一つで旅をし始めて3年になるゆーとです。 3年前、バックパック一つを背に海外に向けて旅立ちました。これが自分にとって人生最大の断捨離、家の断捨離を終えた瞬間でした。 モノが溢れるこの時代。日本で会社勤めをしていた自分の家にも数多…
英語の勉強ってお金がかかる! そんなイメージを持っていませんか? 東南アジアで英語を教えたりしていると、予算の都合からとにかくお金をかけないで勉強できる方法を考えたりします。 話すための英語に必要なのは、相手の言葉を聞き取るためのリスニング力…
ホーチミンからバスに乗り、ようやくハノイに辿りついたのは出発から丸二日たった朝のこと。今から向かっているのは、ここからバスを乗り換え、さらに7時間ほど北に進んだ小さな町。この町で住み込みで英語を教える話が持ち上がったからだ。 正直なところ、…
2016年12月1日。先代プミポン国王の崩御から一ヶ月半の空位を経て、ついにワチラロンコン皇太子が王位につくことを受託、新国王に即位しました。 新国王と確執があるとも噂されていたプレーム氏も継続して枢密院議長に就任。政治的な混乱は特にない。しかし…
シンガポールの街は清潔だ。という話を聞いたことがある人もいるかも知れません。 確かにシンガポールの街、特に道路などは清潔さという点においては他の東南アジアの国とは比べるべくもないほどに清潔です。 これは発達した経済による進んだ教育制度という…
ラオス。 東南アジアの内陸に位置するこの国の名前を、日本で耳にする機会は少ないと思います。 ラオスはアクセスの不便さもあり、日本人の旅行先としてはどうも敬遠されがちで地味〜な印象。でも旅好きなバックパッカーたちの間では、古き良きアジアを楽し…
ぼんやりFacebookを眺めていたら面白い記事が流れてきた 熱中して働くならタイへ!タイで若者が働くべき3つの理由 | ANNGLE 短い記事ながら、思わず読みながらウンウンと頷いてしまう。 昔は夜の街の国というイメージが強すぎて、行くのを避けていたタイだ…
「日本死ね」 そんな言葉が流行語大賞のトップテン入りしたなんて話を耳にしました。 年を経るごとにどんどん流行っている言葉を紹介するというより、流行らせたい言葉を紹介しているとしか思えなくなってきた流行語大賞だけども、今年のはとくにひどい。な…
現在ベトナムビザを所得するため、シンガポールに滞在中。 世界に国は数あれど、避けて通れないのがビザの問題。いくら行きたいと思ってもビザを持っていなければ国境を越えることはできないんです。しかしありがたいこと日本人がビザ無しで渡航できる国は1…