ロシア、サバイバルの記事に見る。とりあえず思いついたら記事はとりあえず書いといた方がいいんじゃないという話
このところ急にアクセスが伸びて驚いた。
一体何が起きたのだろうと見てみると、急激にアクセスが伸びていたのはこちらの記事。
12月の半ばに書いて、初日には多少のアクセスは集めたものの、あとは毎日10程度のアクセスと超低空飛行。
別段目立つわけでもなく、ひっそりと眠っていた記事でした。
一体何が起こったのだろうとググってみると、この記事でとりあえたテレビ番組の内容を「痛いニュース」などの2chまとめサイトが取り上げたから、らしい。
今回の記事に限らず、こうしたことはたまにある。
普段は検索上位に入ってはいても、全く注目を浴びない記事が、外からの影響で一気に伸びるということは起こるのだ。
例えばテレビや新聞の影響。
僕自身はテレビを見ないし(見てもベトナム語だからさっぱりわからないのだけど)
新聞も滅多に読まないから(書いていたくせに)
読みたいものを「検索」するという行動に、こうしたテレビなどに影響されることはないのだけど、CMでも「詳しくは〇〇で検索!」ってのが今では一般的なように、こうした媒体で仕入れた情報ってのを検索して詳しく知るってのは普通の行動なんでしょう。
今回の件にして見ても、最初に報道されたのは随分前だし、その当時にも翻訳記事として出てはいたと思う。
現在「ロシア サバイバル」などで検索して出てくる上位の記事を見て見ても、その当時の記事と比較、別に情報が増えているわけではないから。内容が更新されて興味を持つ人が増えたから、というわけではないらしい。
単純に今になって記事を読んだ誰かが、2chにスレ立てをして、それを当時は反応しなかった「まとめブログ」群がまとめたことによって、この内容が一気に広まった。
母数が増えた中で、情報をより詳しく知りたいと思った人たちがさらに検索して、今回のように一気にアクセスを集めたというわけなのでしょう。
もちろんこうして増加するアクセスというのは一時的なものだし、時間が経てば検索される回数も減ってしまうから、こうして増加した検索数を頼りにするのは無理がある。
ただ検索される回数が少なく、1日10程度しかアクセスを集められなかったのとしても、月刊で言えば300程度はアクセスを集められるわけで、それが100個あれば30000PV程度は稼げる。
まぁ、そうは言っても検索で1位や2位を取れる記事を100も量産して30000程度というのではモチベーションの面ではよくないってところもあるけど、ブログを書いて収益を稼ごうという人が増えて、様々な検索ワードの検索順位争いが軒並み熾烈になってる現状を考えれば、こうした競争率の低い部分で戦ってみるというのも一つの手なのだろうなと思う。
で、今回のように何かに取り上げられれば一気にアクセスが伸びるなんてこともあるかもしれないしね。
まぁ、このブログの場合、内容がニッチすぎて、狙うまでもなく低競争率の記事を書くことになっているので、これからはまぁ、そんなニッチの中で順位上位を目指した文章というか、見出しつけて頑張ろうかなーという次第。
短いけど終わり!